5号機のゴージャグは逆押しすると単独ブドウを取りこぼす時があったけど、6号機のゴージャグ3はどうなんだ?
以前も紹介したけど、ゴージャグ3には単独ブドウが無い可能性が高いよ。
という事は、ゴージャグ3も逆押しフル攻略が可能ってことか?
ベル・ピエロを奪取して機械割を上げることが出来そうだよね。
早速、手順を解説するゼ!
単独ブドウの考察記事
メリット・デメリット
手順解説の前に逆押しフル攻略のメリットとデメリットを見てみよう。
逆押しフル攻略のメリット
・適当打ちやチェリー狙いと比べて機械割を上げることが出来る。
・低設定を打っても負け難くなる。
逆押しフル攻略のデメリット
・成立役を完璧に見抜くためにはビタ押しが要求される。
・チェリー狙いと比べ、時間効率が悪い。
初心者には少し難しいけど、挑戦する価値は大きいゼ。
逆押しでのフル攻略手順
はじめに右リールの7図柄を中段にビタ押しする。もしビタ押しに失敗しても大丈夫、枠内に7図柄を押せていれば枚数的な損失は一切ないので積極的にチャレンジしていこう。ただし、ビタ押しをミスした場合は1リールで成立役を正確に見抜けなくなってしまうデメリットがある。
7図柄中段停止時
7図柄が中段にビタ止まりした場合の対応役はブドウ or 単独BB以外のボーナス(単独RB or チェリー重複ボーナス)となる。中リールをフリー打ちしてブドウがテンパイした場合は、左リールもフリー打ちする。
中リールをフリー打ちし、ブドウが非テンパイの場合はボーナスの2確目となる。この場合はチェリー重複の可能性が残っているので、左リールにはチェリーを狙う。注意点として本機はボーナス優先制御のため、中リールでボーナスがテンパイした場合は左リールでチェリーを蹴って7図柄を引き込む可能性がある。そのため、7図柄を引き込まない範囲でチェリーをフォローする必要がある。
チェリーが出現した場合はチェリー重複ボーナスが確定し、この場合はBB・BRどちらの可能性もある。チェリーが停止せずにブドウが外れた場合は単独RBが確定する。
7図柄下段停止時
高頻度で出現するのが7図柄下段の停止形。この時の対応役はハズレ or 単独BBとなる。残りリールは適当打ちでOKだ。
ただし、ビタ押しをミスった場合はハズレ or ブドウ or 単独BB or チェリー重複BBと成立役を絞り難くなってしまうので注意が必要だ。
ポイント
5号機のゴージャグでは中段ブドウテンパイで単独ブドウの可能性があり、左リールに7図柄を狙わないと確実に取りこぼしが発生したが、ゴージャグ3では単独ブドウは採用されていない可能性が高いため、どこを押しても取りこぼしは発生しないと考えられる。
7図柄枠下停止時
7図柄が2コマ滑って枠下に停止した場合はリプレイ or 非重複チェリー(ボーナスの可能性なし)の成立となる。
中リールをフリー打ちすると中段にリプレイがテンパイするので、左リールにはチェリーを狙う。
尚、7図柄を一コマ早く押してしまった場合はベル成立でもこの出目が停止してしまう。この停止形からブドウが揃った場合もビタ押しミス確定。
上段ピエロ停止時
7図柄が3コマ滑って上段にピエロが停止した場合はピエロ確定となるので、残りリールにはピエロを狙おう。
下段ベル停止時
7図柄が4コマ滑って下段にベルが停止した場合はベル確定となる。残りのリールにはベルを狙おう。
上段7図柄停止時(ビタ押しミス時)
ビタ押しをミスって7図柄を1コマ早く押してしまい、7図柄が上段にビタ止まりした場合は単独RB or レアチェリー(BB)の成立となる。レアチェリーの確率は低いため、チェリーは狙わずに残りリールは7図柄を狙ってそのままボーナスを揃えよう。
まとめ
今作のゴージャグ3では単独ブドウが採用されている可能性が低いため、他のジャグラーシリーズ同様に逆押しでベル・ピエロをフォローする打ち方が有効であると考えられる。ベル・ピエロの確率はまだ発表されていないが、他のジャグラーシリーズと同様に両フラグ共約1/1000だと仮定すると、適当打ちに比べて全設定で1.5~2%ほどの機械割アップが見込めると計算となる。
逆押し手順はフラグを正確に察知しようとするとビタ押しが要求されて難易度が高そうに感じるが、ビタ押しをミスしても枠内にしっかり7図柄を押せていれば枚数的な損失は一切発生しないので、目押しが苦手な方も気軽にチャレンジしていただきたいと思う。
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