他のスマホ決済アプリに比べて、イマイチ人気がないファミペイ。ファミマ以外で使える店舗数も少ないし、そもそもファミマの使用頻度が少ない人もいるだろう。しかし、このアプリは定期的にファミマで使える無料クーポンや割引クーポンを配布しており、上手く活用できれば恩恵を受けることができそうだ。
現にTwitterでは無料クーポンを受け取っている人を多く見かける。しかしながら、筆者もクーポン目当てで導入したもののTwitterで報告があるような恩恵はほとんど受けていない。今回はファミペイのクーポンが届かない原因を考察したので紹介する。
クーポンが貰える条件を考える
僕のように「コンビニで割高の定価商品なんか買いたくない。だけど無料クーポンは欲しい」という強欲な人もいるだろう。
そこで僕が考えたのは、公共料金の請求書支払いにファミペイを使うことでアプリの使用実績を積み、無料クーポンをお得にゲットしようというもの。
結論を言うとこれは失敗した。確かにクーポンは定期的に届くのだが、割引クーポンばかりで肝心の無料クーポンは全く配布される様子がない。
クーポンが貰える条件は『商品の購入』か『ファミペイのチャージ』どちらかだと予想していたが、前者が正解のようであった。→ファミマの利益に繋がらない公共料金支払いはファミペイで決済しても実績が積まれないので、純粋にファミマの商品を買わないといけないようだ。
普段コンビニで買い物をしないのでこのままでは無料クーポンがゲットできない。最終手段として次に紹介するキャンペーンを利用することにした。
FamiPay(ファミペイ)で確実に無料クーポンを貰う方法
ファミペイで商品を購入せずに確実に無料クーポンを貰う方法としては、「チャージの日」という毎月10日・25日に開催しているキャンペーンを使うしかない。
チャージの日に一度に3,000円以上のチャージをするだけなのだが、チャージした分は公共料金などの請求書支払いをすることでコンビニの割高商品を買わなくても済む。
ただし、この日に数回チャージを行ってもクーポンは1枚しか進呈されないので注意が必要。
無料クーポンはおよそだが、翌月の10日頃に進呈されることが多い。
請求書支払いのやり方
前述した請求書支払いのやり方を紹介する。ファミペイで支払えないものもあるので事前に確認しておくべし。
ファイペイアプリを起動して「店舗での請求書支払い確認」をタップする。
上のような画面に切り替わるので、赤枠内に6桁の数字を入力する。
6桁の数字は請求書のバーコード下に記載されている(91)以降を入力する。
まとめ
僕のようにコンビニの割高商品を買いたくない人にとっては、無料クーポンの恩恵をほぼ受けることができないのでファミペイアプリはあまりお勧めしない。
ただし、公共料金などを請求書支払いする場合はチャージの日(毎月10日・25日)に3,000円以上チャージすれば確実に無料クーポンは貰うことができる。ハッキリ言って使い道はこれくらいしかないので、ファミマのヘビーユーザー以外にはメリットはなさそうだ。