遂に6号機ゴージャグ3のリリースが公式発表されたね。
待ち遠しくて夜しか寝られないゼ
早く打ちたくてリール配列を眺めてたんだけど、あることに気付いたんだよね。
収支に直結する美味い情報なら早く聞かせろ下さい。
収支に直結するかは分からないけど……。
はよはよ
5号機のゴージャグには共通ブドウと単独ブドウA・Bという3種類のフラグがあって、図柄も3種類あったんだけど、ゴージャグ3にはブドウ図柄が2種類しかないんだ。
これって単独ブドウ廃止されてるんじゃない?
まさか…!?
共通ブドウ・単独ブドウのおさらい
5号機のゴージャグには設定差のある共通ブドウと設定差のない単独ブドウA・Bという3種類のブドウフラグが存在する。共通ブドウは取りこぼす事は無いけど、単独ブドウは配列上A・B両方を同時にフォローする事が不可能で、左リールの押す場所によって意図的に取りこぼしが発生する仕組みとなっている。
仕組み的には裏表のあるレアチェリーと同じだゼ
因みに上にチェリーが付いているBAR図柄を枠上から上段に目押し(要2コマ目押し)することで、共通ブドウと単独ブドウを見抜くことが出来た。設定差のある共通ブドウだけをカウントすることで設定判別の速度や精度を上げることが可能であった。
要は共通・単独ブドウ合算のカウントよりも設定判別が捗ったんだよね。
5号機ゴージャグとのリール配列を比較
ゴージャグ2と3のリール配列を見比べると一見何も変化は無いように感じるが、ゴージャグ2で単独ブドウB(黄色枠)だった図柄がゴージャグ3では全て単独ブドウA(紫色枠)に置き換わっている。3種類あったブドウフラグが2種類に減っており、他のジャグラーシリーズ同様、ブドウの取りこぼしは発生しないと推察出来る。
単独ブドウが無いと仮定した時のメリット・デメリット
ゴージャグ3で単独ブドウが無くなったと仮定すると、5号機のゴージャグで通用した共通ブドウのみをカウントする設定判別が出来なくなったということになる。共通ブドウだけのカウントは単独・共通ブドウの合算カウントよりも設定判別の速度や精度が勝っているので、目押しが出来る人にとってはライバルと差をつけることが出来なくなってしまったのでデメリットとなってしまう。
5号機のゴージャグを打っていた人には共感してもらえると思うが、他のジャグラーシリーズに比べてブドウが荒れる傾向が高く、設定判別が特に難しい機種となっている。これは意図的な取りこぼしを発生させる単独ブドウを採用することで、ブドウの入賞回数の振れ幅を大きくしている為だと思うが、逆に考えるとゴージャグ3では単独ブドウを無くすことで、安定したブドウカウントによる設定判別が出来るようになっているかもしれない。
また、5号機のゴージャグでは逆押しした場合、有効ラインが限定される関係上、左リール枠内に7図柄を狙わないと単独ブドウを取りこぼしてしまう可能性があった。単独ブドウが無いのであれば、目押し頻度も下がり効率よく回すことが可能となる。
以下に単独ブドウが無くなったと仮定して、5号機ゴージャグと比較した場合のメリット・デメリットをまとめてみたよ。
メリット
・ブドウカウントによる設定判別が安定する。
・ブドウ逆算の精度が増す。
・逆押し、順押し(共通ブドウカウントのみ)共に目押し頻度が下がり、効率よく回すことが出来る。
・目押しが苦手な人にとっては、目押しが上手い人との差が無くなる。
デメリット
・共通ブドウのみをカウントしていた人にとっては、合算カウントをしていた人との差が無くなる(判別速度が遅くなる)。
まとめ
今回は6号機のゴージャグ3のリール配列から単独ブドウが無くなったと仮説を立ててみた。5号機のゴージャグで共通ブドウをカウントしていた人にとってはデメリットを感じるかもしれないが、メリットを享受する人の方が多いのではないだろうか?
個人的には5号機のゴージャグはジャグラーシリーズの中でも一二を争うくらいに設定判別が難しい機種だったので、その部分が少しでも緩和されているのであれば有難いのだが、実際に打ってみるまで何とも言えないのが現状である。
ただ、どのジャグラーでも言えることだが、ブドウカウントだけで設定判別するのではなく、他の設定差のある数値、店の状況や根拠などと合せて総合的に判別するのが望ましいだろう。
尚、今回の記事はあくまでゴージャグ3導入前の考察となっており、事実を保証するものではない事を予めご了承いただきたい。
ブログ村のランキングに参加しています。今回紹介した記事が『役に立ったよ』と言う方は応援PUSHお願いします!!
ゴージャグ3関連記事