シンプルで使いやすいアイテムが揃う無印良品。僕が実際に使ってみて、買って良かったと思った3つのアイテムを紹介する。
携帯用メガネ拭き
とにかく安くて汚れ落ちも抜群、コスパ最強!!
税込み80円で14枚入り。ポケットティッシュのような形状で一枚ずつ取り出せるタイプ。ちょうどポケットティッシュの半分くらいの大きさなので邪魔にならないサイズ。
メガネ拭きって言う商品名だけど何も拭くのはメガネだけじゃない。スマホの画面、カメラのレンズ、PCモニター等々、アクリル系不織布だから傷ついたら困るモノを拭くのに適している。
因みに僕は貧乏性なので1枚を何度も使い回しているw メガネの埃や皮脂であれば5回くらいは使える。
シリコーンスパチュラ
料理する人なら持っておいて損はない、とにかく使いやすい!!
税込み490円。長さは約260mm、ヘラの部分は53×72mm、素材がシリコーンゴムなので耐熱性もバッチリで、フライパンを傷つける心配もない。パスタソースやタレなど粘度のあるものをフライパンから最後まで取り切ることができる。100均で売っている類似品と比較しても重量が軽く、長時間料理をしていても疲れない。
本来の用途はヘラだけど、フライ返しとしても十分使える。現に僕はフライ返しも持ってるけど、これ一本で大体の調理をしてしまう。購入してから6年ほど使っているけど特に劣化した様子もなし。とにかく使いやすいので料理する人には必須アイテムだと思う。
空気清浄機
えっ!? あのバルミューダと共同開発なんですか? シンプル&オシャレ家電
僕も購入した後で気付いたんだけど、こいつはあのオシャレ家電で有名なバルミューダと共同開発した商品らしい。その証拠にジェットクリーニングモードのボタンのアイコンデザインがバルミューダの空気清浄機と一緒で飛行機になっている。因みに構造設計はバルミューダ、本体デザインと生産は無印良品が担当している。
価格は税込みで38,900円。ランニングコストとして年1回のフィルター交換が必要。この集塵脱臭フィルターは税込みで6,790円になる。また、メンテナンスとして500時間に1回フィルターの清掃が必要となる。メンテナンスと言ってもフィルターを取り出して付着した埃を掃除機で吸うだけなので凄く楽だ。
空気清浄の仕組みとしてはファンで部屋中の空気を動かし、浮遊物質を取り除く構造となっている。そして、浮遊物質を取り除き綺麗になった空気を放出する。尚、この空気清浄機で除去できるものはニオイ、花粉、ホコリ、PM2.5となっている。
運転モードはAUTOモードとジェットクリーニングモードの2種類がある。前者は本体に内蔵されたニオイセンサーとホコリセンサーによって、ファンの回転数を調整して自動運転するモード。後者は最大の風力で運転するモードで強力な循環気流を生み出し、素早く空気清浄を行うことができる。作動時間は10分、20分、30分から選べ、規定時間を過ぎると自動でAUTOモードに切り替わる。因みにジェットクリーニングモード使用中は結構大きな音がするので注意が必要。
はじめはシンプルなデザインで他の家具と調和するからという理由だけで購入を決めた空気清浄機だったけど、改めてその性能の良さを実感することができた。この製品も5年以上使っているがトラブルや故障は今のところ無い。
まとめ
無印良品の商品は定期的に値段の見直しやマイナーチェンジが行われていている。今回記事を書くにあたって価格を調べていたところ、シリコーンスパチュラは僕が購入した時に比べ約300円ほど値下がりしていた。それにも関わらず品質をキープし続けているのは素晴らしいと思う。
使い勝手がよく、生活と調和するアイテムの多い無印良品。今後も良い商品があれば紹介するので、皆様の買い物のヒントになればと思う。